よく咬める入れ歯をお求めではありませんか?
現在、歯を失った時の治療方法としてインプラントが主流になりつつありますが、インプラントはすべての方が受けられるわけではありません。また、インプラントが最善の治療で、それ以外の入れ歯などの治療が劣るとも考えていません。当院では、咬み合わせに問題がある方や、糖尿病などの全身疾患が原因でインプラント治療が受けられない方などには、入れ歯治療をご提案しています。
入れ歯治療で最も大切なこと、それは「ものがよく咬めること」です。いくら審美性の高い入れ歯を入れても、咬み合わせが合っていないためにものがきちんと咬めなければ意味がありませんし、ご自身に合っていない入れ歯を使い続けると、肩こりや頭痛などの不定愁訴の原因となったり、残存歯を失う原因となったりすることがあります。
当院では世界レベルの技術力を持つ歯科技工士とチームを組んで、患者様によく咬める入れ歯の提供に努めています。初めて入れ歯を作られるという方や、現在ご使用中の入れ歯が合わなくてお困りの方などは、一度お気軽に当院へご相談ください。
こんな方におすすめです
当院の入れ歯治療の特徴
世界レベルの歯科技工士が入れ歯を作製
当院が入れ歯の作製を依頼している歯科技工士は、海外の専門誌で取り上げられるなど、世界レベルの技術力を持った入れ歯専門の歯科技工士です。国内トップレベルの歯科技工士が、患者様お一人おひとりのためによく咬める入れ歯を作製します。
基本原則に則った入れ歯を提供
入れ歯の基本原則は、「ものが咬めるようになること」と「残存歯が守れる」ことです。昨今のインプラントブームにともない、インプラントのことを勉強している歯科医師は大勢いても、入れ歯のことをきちんと勉強している歯科医師は少ないのが現状です。当院ではこれまでに培った豊富な知識・経験をもとに、基本原則に則った入れ歯を提供させて頂きます。
あえてノンクラスプデンチャーは提供しません
ノンクラスプデンチャーには、クラスプ(金属のバネ)がないため装置が目立ちにくいというメリットもありますが、「レスト(沈下防止装置)がないため残存歯に負担がかかる」というデメリットもあります。こうしたデメリットは入れ歯の基本原則にそぐわないという考えから、当院ではあえてノンクラスプデンチャーの提供は行っていません。
入れ歯の種類
部分入れ歯
歯が1本でも残っている場合に使用する入れ歯です。残存歯にクラスプ(金属のバネ)を掛けて入れ歯を固定します。
総入れ歯
歯をすべて失った時に使用する入れ歯です。人工歯と義歯床だけでできており、すべての歯を入れ歯で補います。
保険の入れ歯と自費の入れ歯の比較
入れ歯には、保険適用のものと、自費診療のものとがあります。費用を抑えて入れ歯を作製したいとお考えであれば保険の入れ歯が適していますが、自費の入れ歯には保険の入れ歯にはない様々なメリットがあります。
自費の入れ歯 | 保険の入れ歯 | |
---|---|---|
素材の種類 | 様々な種類の中から選択できる | 決められた種類の中からしか選択できない |
作製の工程 | 工程が多く、精巧な入れ歯を作製することが可能 | 決められた工程に基づいて作製される |
審美性 | 高い | 低い |
違和感 | 違和感を少なくすることができる | 違和感が生じることがある |
耐久性 | 高い | 低い |
費用 | 費用がかかる | 費用を抑えることができる |
取り扱う入れ歯の種類
金属床入れ歯
床部分に金属を使用した入れ歯です。保険の入れ歯よりも薄く仕上げることができるので、装着時の違和感を軽減することができます。また、金属を使用しているため耐久性が高く、熱伝導も優れているので、食事の温度差が自然に感じられて美味しく味わうことができます。
インプラントオーバーデンチャー
顎の骨に2~4本のインプラントを埋入して、それを固定源として入れ歯を維持・安定させる方法です。保険の入れ歯よりも高い安定性と咬合力が期待できます。取り外しも簡単なので、非常に使いやすい入れ歯です。入れ歯の違和感でお困りの方などにおすすめです。